マリモ電子工業

「マリモは電子技術開発力で社員の幸せ向上と社会の発展に貢献します」高い技術力を保有・提供することで社員と社会の幸せ向上を目指していきます。

【事業内容】

1980年設立以来、電子回路、FPGA内部回路、組込み系ソフトウェア、および、PCアプリケーション・ソフトウェアの設計開発を専業とし、当社の保有する高い技術を多くのお客様の研究・製品開発分野に提供してまいりました。お客様は、長野県内の企業はもとより全国規模の大手企業の研究所や設計開発部門、大学、公的研究機関、官公庁など、広範囲にわたっています。

  • 【安定経営】

    社名の「マリモ」は、北海道阿寒湖の「マリモ」をイメージし、厳しい自然環境の中でも着実に成長する姿に由来します。 1980年設立以来、黒字経営を続けています。 バブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災等々、厳しい社会情勢、経済状況の中でも、堅実・着実に成長してきました。 この社風は社員教育にも表れ、着実に技術を習得することを目指した活動を続けています。

  • 【技術者集団】

    技術部員が9割を占める会社です。 電子回路設計、FPGA開発担当が20数名、ソフトウェア開発担当が50名弱という構成になっています。 工学系以外出身の技術者が1割ほど、女性技術者も1割ほどいます。 開発プロジェクトは必ず複数名で構成し、OJTによる技術力向上・習得を目指しています。 また、4カ月にわたる新人研修、勉強会、外部研修への参加、展示会視察など、社員教育も充実しています。

  • 【FPGA開発】

    当社業務の柱の一つにFPGA開発があります。 1990年頃からプログラマブル・ロジックICの言語開発を手掛けてきました。 モデルベース開発技術を用いた信号処理ロジックの開発・実装技術を無線機変復調回路等に応用し、多くのお客様のニーズに応えています。 この高度なFPGA開発技術力が認められ、米国大手半導体メーカーからパートナー企業として日本で初めて認定されています。

  • 【AI技術】

    農水省からの委託研究として「忌避効果の持続可能な自動鳥追い払いシステム」の開発を、信州大学などの先生方と共同で研究しています。 これは、農場を撮影した画像データから作物を食べに来た鳥を検出しドローンを使って追払うものです。 画像データから鳥を検出するアルゴリズムにAIを用いています。 農業関係者だけでなく官公庁など様々な皆さんからのお問合せをいただいています。

企業情報
業種 IT・情報処理
設立 1980年9 月
従業員数 81名(2024年08月末現在)
採用ホームページ https://marimo-el.co.jp/recruit/
本社所在地 長野県上田市諏訪形1071番地
連絡先mail atsushi_seki@marimo-el.co.jp
電話番号 0268-27-9644
インターンシップ情報
内容等

【開催時期】
<1泊2日> 12/25-26、2/04-05、2/12-13
<2泊3日> ご希望により開催可能です。 お問合せください。
<4泊5日> ご希望により開催可能です。 お問合せください。
【実施形式】
<1泊2日> 対面(本社)、または、Zoomによるオンライン
<2泊3日> 対面(本社)、または、Zoomによるオンライン
<4泊5日> Zoomによるオンラインと対面によるハイブリッド開催
【内容・備考】
<ソフトウェア開発コース>
LCD表示器、16進キーボードを接続したFPGA評価ボード上で動作するゲームソフトの仕様変更開発を行います。 要求分析・仕様化、設計、コーディング、および、検査という一連の組込みソフトウェア開発プロセスを実習していただきます。
<FPGA開発コース>
FPGA開発環境の構築を行い、タイマIP、パルス・ジェネレータIPの開発を行います。

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